ふわのいーすたー旅行記その3 [ウィーン]
ぼんじゅーる、むっしゅーえまだーむ!じゅっすぃ「ふわ」!
(Bonjour monsieur et madame. Je suis FUWA.)
ふわによる旅行記、本日最終回ですわ。
もう本当に残念でたまりませんけれど、仕方ありませんわね。
では、今日も書いていきますわ。
こちらはウィーンの市立公園よ。
日本の公園ってこんなふうに人物の像がおいていないわよね。
まあ、遊具も最近なくなっているような時代。仕方ないわ。
日本においての概念は存じ上げていませんけど、
海外においては大人の憩いの場としての位置づけもなされているかもしれないわね。
小さい子の「公園デビュー」なんて言葉もあるぐらいですものね。
まあ、子どもの社交性を身につけるにはピッタリな場所かもしれないわ。
ただ、自分の世界に没頭していそうな子どもも人から明るく社交的な性格に見える大人になる
という事実もあるのだから、人生なんてなんとでもなると思うのよね!
とにかく…、市立公園にはお花もたくさんあふれていますの。
とても素敵だわ。花こそ人の癒しになりうる存在ですわ。
人だけではありませんわね、ウサギに対しても言えることですわ。
市立公園で1日過ごすのも本当に素敵なことではありますけれど、
ここはウィーンの街並みを楽しむことを大切にして、移動することにしましょうよ!
移動という言葉は不適切だわね。ここはやはり「散策」ね!
こちらはモーツァルト像の前ですわ。
何?肝心なモーツァルトが見られない?
もしそれが不満ならmarineの旅日記を読めばよろしいのではないかしらん?
ふわは自分らしさを大切にした旅日記を書き続けましてよ。
それはさておき、黄色のト音記号は鮮やかで春らしくて素敵だわ。
こちらはウィーン国会議事堂でしてよ。
日本の煉瓦色の建物と比較するとまるでギリシアの宮殿のように見えましてよ。
ふわは煉瓦色より白亜の建物の方が好きだから、こちらのほうが好みだわ。
こちらはブルク劇場ですわ。
歴史ある建物でハプスブルク家の名残だと思いますのよ。
こんな劇場に立てる人間が心底羨ましいわ。ふわも立ってみたいわ。いつか立てるかしらん?
この女性像はエリザベート皇后ですわ。
美貌の皇妃と謳われた女性でしてよ。ふわの憧れの女性ですわ。
自由を求めて放浪するところも煌く流れ星のように見えてくるわ。
なんて素敵なのかしら?過度なダイエットは嫌だけれど、詩をたしなむことぐらいしてみようかしら?
シラーさんにもお会いしてきましたの。
かの文豪と対面できるなんてふわも幸せ者ね。おほほ。
ウィーンの最後は教会でしめくくりましたのよ。そう、シュテファン大聖堂に行きましたの。
教会ではmarineを励ますかのように側にいましてよ。
ふわはmarineにとって素敵な旅行仲間だったと思うわ。これには自信があるわ。
この翌日はいよいよウィーンからブザンソンへ帰りましたの。本当に1日がかりでしたわ。
鉄道旅行もなかなか素敵なものでしたけれど、疲労は飛行機の倍以上もありましたわ。
しかもろくに寝ていなかったmarineには長時間の旅行が結構負担になっていたようでしてよ。
ま、仕方ないわ。自然が起こしたトラブルだもの。
とはいえ、国境を鉄道で横断できることはmarineにとっても喜びだったように見えましたわ。
経験できないものね、日本では。勿論、日本と同じく島国のオーストラリアも。
ふわも楽しませていただきましたわ。
本当にまたとない経験だったわ。今度は計画的な鉄道旅行がしたいわね。
このときみたいな突発的な鉄道旅行は勘弁だわ。
ふわにとってウィーンは本当に素敵なところ。行ってみたら虜になってしまうわ。
今回は旧市街を中心に回ったけれど、今度は色々な街に足を運んでみたいわね。
またザルツブルクにも足を伸ばしたいわ。
今度はフランスとオーストリアの2ヵ国を回る旅行を計画したら?とmarineに提言しようかしら?
それでは、これで「ふわのいーすたー旅行記」も終わりですわ。
本当に残念ですけれど、またお会いしましょう!
2011-07-28 16:44
nice!(2)
コメント(2)
ふわちゃんのリボンのついた耳だけ写真も可愛いなぁ♪
by Inatimy (2011-08-09 18:39)
mikosukeさん、nice!をありがとうございます。
>Inatimyさん
私もそのふわちゃんの耳のみの写真がお気に入りです^^
by marine (2011-08-17 16:59)