ふわのいーすたー旅行記その2 [ウィーン]
ぼんじゅーる!皆様、お久しぶりね。marineの素敵な旅仲間の「ふわ」よ。
今日は皆様にふわならではの旅行レポートをお伝えすべく登場いたしましたの。
しかも何ヶ月も前に書いた記事が中途半端のままであることが本当に嫌だったのもありますの。
あれはmarineの怠慢がなせるワザでしたわ。ふわは散々「記事を書いて」と言いましたのに…。
んん?それはともかく、ふわのレポートを早く読みたいって?
ああ、嬉しいことを仰ってくださいますわね。どうぞ宜しくお願いします、ですわ!
さて、4月15日からの旅行記を書いていきますわよ!
4月15日は朝からシェーンブルン宮殿に行きましたのよ。
夏の離宮としてハプスブルク家に愛されたお城ですわ。
結構ウィーン旧市街から近いところに位置して、行きやすいのですのよ。
ウィーンに行くなら、ここの観光は欠かせませんわよ。
勿論旧市街にある新王宮にも行くべきでしょうけれど、marineはぼーっとしているから、
(新王宮に)行くのをすっかり忘れていましたのよ!もう本当にありえませんわよね!
ん?そういうことよりもふわのシェーンブルン宮殿見聞録を聞きたいって?
…そうね、それを話さなければなりませんわ!
シェーンブルンはとても広いの。本当に1日では足りないわ。
何度も通わないと全てを見ることはできないわね。動物園というものもあるほどですもの。
でもテレジアンイエローを見るために短い時間しかなくても行くべきだと思いますわ。
やはり、マリア・テレジアが愛した黄色は一見の価値がありますもの。
宮殿自体もとても豪華で美しいところでしたわ。
ベルサイユ宮殿を模した、と言われているようですけれど、
ベルサイユとは違った輝きがありましたわね。
…本当に宮殿内を撮影できないのは切なかったですわ。
まあ、規則を破って写真撮影する日本人ツアー客もおられましたけれど、
日本人の美徳というものを忘れないでいつもいておきたいものでしたわね。
ふわは常に日本のうさぎとして大和撫子のような心を忘れませんのよ。
(…ふわちゃんの大和撫子のような心が私には理解できぬ…by marine)
宮殿の庭園も本当に美しいものでしたのよ!
まあ、ベルサイユよりも小規模なものでしたけれど、
ふわがお姫様になったかのような気分を味わうには十分なものでしたわ。
ほら、庭園も素敵でしょ?
それから新王宮の近くまで参りましたの。
この写真はミヒャエル門で撮影したものですわ。
ここでは、あるお店に行くのが目的でしたの。
…ま、これはmarineが1番最初に行きたいと思っていたところですのよ。
本当に、marineはおしゃれより…ああいけない!これ以上行ったらmarineに叱られるわね!
marineの怒り狂った瞳は本当に恐ろしいものがあるのよ!
(おしゃれより食い気といいたかったのはよく分かりますけどね…(怒)by marine)
それよりも、レポートですわね!失礼致しましたわ!
こちらはどこと思われます?
ディオールではなくて「デメル」よ。
そうなの、marineの甘いもの堪能ツアーにつきあってふわも参りましたの。
こちらの「ザッハトルテ」がmarineの目的でしたの。
ザッハーさんのものよりデメルのものが食べたかったんですって。
食べ比べをしたらいいものの、体重増加を不安に思って片方だけにするなんてmarineらしいわね。
ふわのほうが(marineより)ザッハトルテとのツーショットは似合っていてよ。
うふふ、ザッハトルテの美味しさが伝わるでしょ?
こちらはオーストリアの英雄と言えるべき御方、オイゲン公よ。新王宮にありますのよ。
威厳があって素敵な立ち姿でいつも新王宮を守っていらっしゃるのですわ。
やはりオーストリアのために戦ってこられた方だからこそね。ふわも尊敬するわ。
さて、ウィーン美術史美術館にデメルでケーキをmarineが食してから行きましたの。
marineが観たがっていた絵画がたくさんあるからですの。
ふわも教養のあるうさぎですから、勿論興味は持っていましてよ。
向かい側にも博物館が建っていますの。こちらはマリアテレジアの旦那様フランツの趣味の宝庫よ。
美術館と博物館のちょうど中間にマリア・テレジア様が座していらっしゃいますの。
とても貫禄がありまして、女傑といわれていただけのことはありますわね。
若い頃は本当に美しい女性だったようで、ふわも負けていられませんわ!
ウィーン国立美術館にはフェルメール、ラファエロ、ブリューゲル…等、有名な画家の作品が
集まっていますのよ。本当に素晴らしい絵画が揃ってるので、ただ有名どころだけ観ようと
思って美術館に入られてはいけませんわ。ある程度美術に対する知識をもって入館すべきですわ。
それほどルーヴルほど大規模な美術館ではないけれど、1つ1つの作品が言葉にならないほど
素晴らしいものばかりで、ふわも圧倒されていましたわ。
美術館を出てからはmarineと共にウィーンの旧市街を散策しましたの。
こちらはモーツァルトさんよ。あのアマデウスさんよ。
颯爽と立っていらっしゃるわね。あのポーズのまま今でも作曲していらっしゃるのかしら?
こちらは「セセッシオン」という美術館よ。クリムトの作品等が飾ってあるようですわ。
今回は時間がなかったので行きたかったのですけれど、諦めましたわ。本当に残念でしたわ。
こちらは「楽友協会」ですの。あのウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサートが行われる劇場ですの。
本当に威厳ある建物で、「さすが!」と思わせるものがありましたわ。
ここでもコンサートを拝見したかったのですけれど、時間の関係で諦めざるをえませんでしたの。
次回ウィーンに旅行するときは必ずここで音楽を楽しみたいですわね。
こちらは「カールス教会」ですの。
歴史ある教会のようで、立派な建物でしたわ。
さて、15日の夜はウィーン国立歌劇場で『真夏の夜の夢』というバレエを楽しみましたの。
やはりウィーンでも何か舞台を見ておきたかったのですわ。
バレエのほうも人気があるようで、当日の指定席は全て完売でしたの。
当日券しかもうこの舞台を観る方法がなかったようで、marineはチケットを無事購入できたことを
とても喜んでいたわね…8eurosの席だったけれど。
公演が行われる1ヶ月前ぐらいにチケットを買ったものだから席はあまりよくなかったのよね。
でも、marineはこの席でも十分満足だったみたい。確かにコアなファンという感じはするわね。
舞台はとてもよかったわ。ふわも堪能したわ。
やはりシェイクスピアの喜劇はいいわね。彼の作品群では悲劇より喜劇の方が好きだわ。
振付も斬新で、なかなか日本では観られないものだったわね。
観に来て正解だったわ。…ま、詳しくはmarineの鑑賞感想を読んでみてね。
それでは、次回もまたふわの旅行日記をお送りするわ。楽しみにしていらしてね!
2011-07-18 17:35
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コメント(2)
ふわちゃん、ぼんじゅーる(*^o^*)
ふわちゃんの顔を見ると、こちらまで元気になるわ♪
ありがと。
by Roseblanche (2011-07-28 09:25)
nyonyoさん、mikosukeさん、nice!をありがとうございます。
Roseさん、ぼんじゅーる!ふわよ!
ふわの明るさが元気のもとだなんてとても嬉しいわ^^
これからも励まし続けられるようたくさん登場するように致しますわ!
by marine (2011-07-28 12:56)