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ワインを探しに~ボーヌへの旅~その3 [ボーヌ]

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ボーヌへの旅、第3弾です!…且つ、最終回でもあります。
ラストまでマイペースに綴っていきますので、是非ご覧下さいませ。

カフェでランチをとってからもボーヌでの散策は続きます!

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ランチをとってから歩いていましたが、ふと目にとまる風景が。

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これって藤ではありませんか?
藤といえば、奈良の春日大社の美しい神苑で咲き誇る藤を思い出します。
ここは日本ではなくフランス。やはり、国が違うと、趣も変わってくるのかな?と思います。

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カーヴの見学もしました。
といっても、見学料金を払わずに済むところのみですけど。(結構料金が高いんだなあ。)

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ワインボトルのアートに思わずパシャッと。

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1番右側のボトルが普段私達が目にする大きさです。
ということは、1番左側のボトルは…?
私は目が飛び出そうなくらい驚きました。一応記録用に撮影してみました。

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こちらのカーヴの近くにあった花壇です。
お花がとても綺麗ですよね。

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こちらの通りにもカーヴが。

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本当にボーヌはいたるところにカーヴがあるんですよ。
さすがワインの町、です。

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こちらの建物は面白い形をしているなという理由で撮りました。
Colombierってどういう意味でしょう?コロンビアのことかしらん?(…それは違うだろうな。)
ちょっと気になる「Maison de Colombier メゾン・ド・コロンビエ」ですね。

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こちらの細い道を歩いていくと…。

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教会が見えてきました。
ちょっと周りが工事中なのは残念ですが、本当に歴史的建造物であることはよく分かります。
中には入らなかったんですけど、「入ればよかったなあ」と少し後悔しています。。。

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教会のすぐそこには十字架のオブジェが。このオブジェにも歴史を感じさせますね。

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こちらの建物も教会のすぐ近くにありました。
修道士達の建物なのかなあと勝手に予想を立てていますが、事実かどうかは分かりません。

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他にもこういうお屋敷も。

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こちらにも藤が植えられていました。
ボーヌは藤がたくさん植えられているところなのかなあと思いました。
偶然見ただけなのかもしれませんが。

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教会の周りにあった道。
こういうところに出ると、中世フランスにタイムスリップしたかのような気分になります。

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細い道をくねくねと歩いていたら、
ボーヌで1番古いと看板に書かれていたカーヴを見つけました。
15世紀からあるカーヴのようで…ルイ14世による絶対王政より少し前の時期になるんでしょうか。
ブルボン王朝からずっと続いていると思うと、なんともいえない気持ちになりますね。

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ちょっと門から覗いてみました。
昔ながらの方法を続けているカーヴなんだろうなと思わせるものがありますね。

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ちょっと疲れていたので、観光案内所の建物に戻ってきました。

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建物の奥には休憩スペースがあります。
ブザンソンに帰るにしても、次の電車まで結構時間があったので、
散策の疲れをとるべく、ここで少し休むことにしました。

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美術学校のようなものも併設されているらしく、学生さんの姿をときどき見かけました。

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ボーヌでの散策はこれで終わりです!

本当にボーヌはブザンソンとは違った魅力的なところでした。
何日か滞在して町の空気にもっと触れたいなあと思いましたね。

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ブザンソンに戻ってまず向かったところはパティスリーです。
ブザンソンで1番美味しいところです。

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ここで初めてケーキを買いました。
他の日本人留学生はもう何度か食べている時期になって…と思うと、
フランスの菓子文化を全く堪能しない留学になったんだなと思い知らされましたね。

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私が買ったのはサヴァラン。ラム酒をたっぷり使ったケーキです。
フランス法律家ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァランさんが創案したケーキなんですよね。
彼は『美味礼讃(味覚の生理学)』を執筆した人物でもあります。
さて、ケーキの味の方ですが、ラムレーズンをこよなく愛する私にとってふさわしい一品でした。
とても美味しかったです。幸せな気持ちになれました。

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それでは、この旅行記も終わりです。
次回からは帰国前の旅行について書いていければ、と思います。
いよいよ留学ブログ自体も終わりが見えてきたかな?といった感じですね。頑張ります!
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