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ワインを探しに~ボーヌへの旅~その2 [ボーヌ]

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もう既に9月ですね、秋ですね。
もうすぐボジョレーヌーボーも解禁されるのかな?

そういう秋にぴったりなボーヌ紀行…!

今回も楽しく執筆できればいいなと思います。
2つ目の記事になりますが、今回は散策しつつも食べ物満載の内容になるかも(笑)?

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旧市街の中心地をとことこと歩き続けている友人と私。
2人がボーヌに来た1番の目的を達成するため、ある場所に向かって歩き続けていました。

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いたるところにカーヴの文字が。
ボーヌはワインの街なんだなあとしみじみと実感しますね。

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そして、こちらが目的地。
ワインの販売もしつつも「お土産もの屋」さんとしても営業しています。
日本の人気漫画(勿論ワインがテーマの作品)の仏語版もおいてあったり、
ワインの世界により親しみを感じられるような空間でした。食器類なども置いてありましたよ。

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こちらが買いたかったワインジャム。
…「Confiture de Vin Bourgogne ブルゴーニュワインのジャム」と書かれています。
白ワインと赤ワインの両方を購入しました。凄く小さい瓶に入っていますが、
わざわざ買いに行って正解!…と思えるほど美味しいものでした。おすすめです。
ブルゴーニュではディジョンだけではなくボーヌにも立ち寄っていただきたいですね。

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こちらはマスタード。ディジョンのものが有名ですけれど、ボーヌのものもなかなかなもんですよ。
色とりどりのマスタードは料理によって使い分けるのがいいみたいです。

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すごくカラフルなマスタードでしょ?
一般的なマスタードからハーブなどの入ったものまで色々と種類がありました。
日本でも輸入食材の店などに置いてあるんじゃないかな?私も日本でも見かけました。

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お土産もの屋さんの向い側にはボーヌの名所の1つでもある「Hotel Dieu」があります。
「神の家」という意味なのかな?
教会は別にあるので、日本語でどう言えばいいのかいまいち分かりませんが、
歴史的神聖な場所ということに間違いはないようです。
塔がとても高くボーヌを象徴する場所の1つなんだろうなと思いました。

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こちらの字体を見ると、「Hotel Dieu」は中世の頃からあったのかな?と推測してしまいますが、
実際どうなのかは知りません。(調べなさい、と自分でも思いますけどね。)

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それからも旧市街をうろうろ。
公園があって憩いの場とも言える広場に来ました。

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ゆったりと時間が流れていると錯覚してしまいそうな素敵な空間です。

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その通りにあるのが「Alain HESS」というお店。観光案内所の方にお勧めしてもらった場所です。
ワインやスパイス、美味しそうなチーズ、紅茶(東洋のものまでありました!)、キッチン用品等が
売られているところで、高級感あふれるところでした。
観光客という特性を生かして(笑)、じろじろと色々な商品を見ていきました。

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そのお店を出たらもう正午を過ぎていました。ですから、ランチをとることに。

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色々なカフェを覗いた結果、こちらのお店に入ることにしました。
感じのよさそうな店だし、人がある程度入っているから味もいいだろうし…と考えた結果です。

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落ち着いた店内だと思いませんか?
朝からの疲れがとれそうな気がして、この店に決めて正解だったと大満足!
友人と私は奥の方のテ-ブルで食事を楽しむことになりました。

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「Plat du Jour 日替わりランチ」を注文しました。
カフェではこのランチに力を入れているところが多いから、
好きな料理がないのだったら、このメニューを注文するのが無難だと思われます。(私の場合だけど。)

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パンはこんな感じ。すごく美味しかったです。

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今日のメニューは「ローストさせた豚肉にキノコのソースをかけたものとカリフラワーのグラタン」。
すごく美味しかったです。「美味~!」と叫びたくなったほど。しかも私自身カリフラワーが好きなので、
何度も「幸せー!」と心の中で言いながら食べました。
この店に入ってよかったと心から思えました。

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食後はCafe Allamge(カフェ・アランジェ)を注文しました。
珈琲をお湯で薄めて飲むタイプのものです。この飲み物のおかげで、珈琲が飲めるようになりました。

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カフェの出入り口にはすずらんがありました。
5月1日が「仕事の日」ですずらんがあちこち飾られていた名残を感じさせます。

今日はここまで。次回が最終回となります。お楽しみに。
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